こんにちは。
月に一度のブログがやって来ました。
今回のブログのテーマとしまして、最近またまた問い合わせやご相談が多い縮毛矯正をやめる。脱・縮毛矯正についてです。
先ずは脱・縮毛矯正について書いたブログをご覧ください。
どうでしたかね。長々と書きましたが、縮毛矯正をやめるって大変なことで相当な気合いが必要ってことです。
縮毛矯正をやめたいと思う瞬間
長年縮毛矯正を続けてきた方から、
「もうやめたい」
「ナチュラルな髪に戻したい」
とご相談をいただくことが本当によくあります。
理由はさまざまですが、共通しているのは 「もっと自然に、自分らしい髪を楽しみたい」 という気持ちです。
縮毛矯正をやめたい理由の代表例としたら
2〜3ヶ月に一度、長時間の施術が大変 コスト(時間もお金もかかる) ダメージが蓄積して髪の扱いにくさを感じる ピンと真っ直ぐすぎてヘアスタイルの幅が狭い 髪質改善やナチュラルなストレートに憧れる など、、
もし、あなたも同じように感じているなら「脱・縮毛矯正」は選択肢の一つになります。
その脱・縮毛矯正についてお話しします。
脱・縮毛矯正の進め方。
縮毛矯正をやめる方法はいくつかあります。ライフスタイルや理想の髪型に合わせて、無理のない方法を選ぶのが大切です。
① 自然に伸ばしていく
矯正部分がなくなるまで待つ方法。
時間はかかりますが、一番髪に優しいやり方です。
デメリットは「境目のうねり」や「広がり」が気になること。
② カットで少しずつなくしていく
ショートやボブにしながら、少しずつ矯正部分をなくす方法です。
「短めにしてもいい」という方にはおすすめ。
③ 髪質改善トリートメントで整える
クセはそのまま活かしつつ、広がりやパサつきを抑える方法。
「真っ直ぐすぎるのは嫌だけど、収まりは欲しい」方に向いています。
④ ナチュラルストレートを取り入れる
酸性ストレートなど、柔らかい仕上がりの施術で矯正部分と馴染ませながら移行する方法。
自然さと扱いやすさを両立できます。
脱・縮毛矯正のメリット
髪へのダメージが減る ナチュラルな動きやボリュームを楽しめる 白髪染めやデザインカラーの幅が広がる 自分の髪質を活かしたヘアスタイルができる
デメリットや注意点
もちろん良いことばかりではありません。
クセや広がりを受け入れる必要がある 朝のスタイリングに少し時間がかかる すぐに理想のスタイルになれるわけではない(半年〜1年計画が必要)気合いです。
「脱縮毛矯正」は、焦らずゆっくり進めることがポイントです。
脱・縮毛矯正を成功させるケア方法
毎日のドライヤーはしっかりと(根元から乾かす) アイロンは「クセを全部伸ばす」ではなく「表面を整える」程度に 広がりにくいカットライン(量をとりすぎない)を選ぶ 髪質に合ったシャンプー・トリートメントを使う 美容室での定期的なケア(酸熱トリートメントなど)を取り入れる。ヘアケアアイテムを揃える。
まとめ
「脱・縮毛矯正」とは、単に施術をやめることではなく、
「自分の髪質を受け入れて楽しむ」第一歩 です。
クセを活かしたヘアスタイル、ナチュラルな質感は、縮毛矯正を卒業して初めて叶えられることもあります。
もし迷っている方は、一緒に相談しながら、無理のないペースで進めてはいかがでしょうか。
脱・縮毛矯正をした方のスタイリングです。

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